STAR-RPA購入予定のお客様に早期にSTAR-RPAを習得いただくために、STAR-RPA_V3.3以降には習得プログラムを提供することにしました。
1. 習得教材
- STAR-RPAの試用版
- テスト対象アプリケーション:LoanAP(業務系システム)、Magic3(ネットショップシステム)
- 上記アプリケーションを自動テストする操作手順書
- 操作マニュアル
- チュートリアル ※実施したい自動テストの手順を詳細に記載した資料です。
- FAQ
2. 自動テストの作業フロー
2-1. LoanAP(業務系システム)の自動テスト
- 「OFD:オブジェクト探索」機能を使ってユーザアプリケーションの画面定義情報を取得します。
- 「TAD:テスト情報登録」にて、操作、データ、シナリオ、検証ロジックをを登録し、自動テスト用のスクリプトを生成します。
- 「TST:自動テスト実行」にて生成されたスクリプトを流し、自動テストを実行します。
2-2. Magic3(ネットショップシステム)の自動テスト
操作手順は上記(2-1.)と同様です。
LoanAPは業務系システム(ウオーターフォール型開発)ですが、Magic3はネットショップシステム(アジャイル型開発)です。
2-3. テスト仕様書作成から開始する自動テスト
テスト仕様書作成にてテストシナリオを作成して「TAD:テスト情報登録」に繋ぐ流れになります。
- 「OFD:オブジェクト探索」機能を使ってユーザアプリケーションの画面定義情報を取得します。
- 「CTS:テスト仕様書作成」にて、テスト項目、テストケース、テストシナリオを作成し、テストシナリオを「TAD:テスト情報登録」に変換し操作、データ、シナリオを自動生成します。
- 「TAD:テスト情報登録」にて、自動生成されたシナリオに検証ロジックを登録し、自動テスト用のスクリプトを生成します。
- 「TST:自動テスト実行」にて、生成されたスクリプトを流し、自動テストを実行します。
2-4. テスト管理を活用する流れ
自動テストの結果を「MTS:テスト管理」に連携し、自動テストの進捗や結果を参照できます。
- 「OFD:オブジェクト探索」機能を使ってユーザアプリケーションの画面定義情報を取得します。
- 「CTS:自動テスト」にて登録したテストケースを、「MTS:テスト管理」に取り込みます。
- 「TST:自動テスト」にて自動テストを実行した結果を、「MTS:テスト管理」に繋ぎます。